修理         

2004/9/7 台風18号
お隣のベランダに設置してあったサンルームが丸ごと飛んできて、外壁パネルに穴が開いちゃいました。
ここだけかと思ったら、屋根にも穴が2〜3箇所あったそうです。"(*>ω<)o"クーーッ
10/22 外壁パネル交換
私の帰宅を待って、作業は2時から始められました。
まず足場を組まれ、エアコンの室外機に繋がるパイプを外されました。
その後、パネルの両サイドのシール材を剥がされました。
外壁に穴を開けて、バール等を使い躯体から外されます。
普段は簡単に外れては困るのですが、こんな時は簡単に外れれば良いのにな〜って思っちゃいます。
ある程度まで剥がれたら、色々な角度から力をいれて様子をみます。
エアコンのパイプが出ているので外すのも大変です。
ただ外すだけじゃパイプを痛めるので、重たいパネルを上に上げながらゆっくり並行移動します。
外れたら今度は下に降ろすのが一苦労です。
脚立の角度を変えて下にずらします。
剥き出しの断熱材です。
穴が開いた後を一応ビニールで覆っていたものの最近の台風に長雨で心配していましたが、「断熱材も替えます。」と言う話だったので安心していまいた。
が、すぐ新しいパネルを付けようとされるので、「断熱材は替えられないのですか?」って聞くと、「そう言う指示は出ていないし、濡れていないですよ。」と言われます。「見積に断熱材の項目があったので替えられるのかと思っていました。」と言うと、「買ってきましょうか?」って言われるので、触って確認しましたが濡れていないので、「大丈夫だったらいいんですけど。」と言いましたが、どうやら買いに行かれたようでした。
その間、一人の方がパネルの両サイドそれぞれ7カ所にL型金物を取り付けられていました。
エアコンのパイプの位置に穴を開けられています。
これが古い断熱材です。
その上に新しい断熱材を重ねられていました。
パネルを持ち上げます。
力仕事です。
上から引っぱり、下から押し上げ、見てる方も力が入ります。
ようやく上がりました。
そこに塗装屋さん登場、もうちょっと早く来てあげていれば・・・・。
エアコンのパイプを通してパネルをはめ込みます。
位置を合わせるのがまた一苦労です。
パネルを持ちながら先程のL型金物と躯体をビスでとめます。
エアコンのパイプの取付です。
シール材をはめ込みます。
が、ゴムでできているシール材が膨らんでいるようでなかなかはまりません。
下の方は、少々ゴム材を削りコーキング材で補強されていました。
5時を過ぎすっかり暗くなってしまいました。
本当は、足場を使って今日中に塗装まで済ますつもりだったみたいですが、途中断熱材を買いに行かれるというハプニングもあって、目地塗装のみとなりました。
足場は、次の現場へと必要なので取り払われました。
明日は、塗装屋さんは脚立でされるのでしょうね。
10/23 塗装
8時半から今日の作業が始まりました。
周囲をビニールでカバーします。
まず、目地から塗られていました。
2年前に塗装をしているので、工場で作られてきた企画とは微妙に色が違っています。それで、塗装した時の色を塗られましたが、それでも2年もすると風雨で少し違う色に変色しているそうです。色を合わせるのに苦労されていました。
11時に終了しました。
すっかり違いが解らなくなりました。さすがです。
スゴ━━━ヽ(*`∀´)ノ━━━イ!!
11/16 クロスの貼り替え
セキスイファミエスの現場監督S氏より、「5時半まで僕もいて、クロスを剥がし終わりました。明日で終わると思います。鍵は郵便受けに入れておきます。」との連絡を頂いたので、明日も使われるとはいえ郵便受けに入れておくのは物騒なので、7時過ぎに取りに行きました。
そうすると、電気は点いているし、職人さんがまだ工事をされていました。
驚いたことに、新しい家のクロスを貼って頂いた最初の人でした。お互いびっくりです。
('◇'*)エェッ!?
明日クロスを貼れるように、パテを塗って乾かしておきたいとの事です。
新築と違って、必要な箇所のみで、全てに塗るわけではありません。
クロスの貼り替えは、ダイニング・キッチンと主寝室のみお願いしました。
ここはダイニングとリビングの境のアーチで、際まで貼り替えます。
リビングにチラッと見えるのが、懐かしの糊付けマシーンですね。
キッチンの家事カウンターの戸も外されていました。
冷蔵庫のあった場所には、クロスが黴びていた痕跡がありました。
以前のクロスを剥がすのに、照明、カーテン、スイッチ・コンセントカバーは、全て取りはずされていました。
主寝室は、剥がしたままで、すっごい惨状です。
ここのクロスが黴びていたのですが、ここは下地材はなんの問題もなさそうでした。
この小窓の下は、以前隙間が空いていて補修してもらいましたが、やはり完璧ではなかったようです。

ちょっと思ったのですが、同じ職人さんでも、新築と中古では仕事に差がありますね。
新築の時は、元々養生してあるからかもしれませんが、今回リビング・ダイニングのフローリングにパテの足跡を何ヶ所か見つけました。あまり気持ちの良いものではありませんね。
11/17 クロス貼り
ダイニングも、ほぼ終わりそうでした。
手前がリビング側です。
同じようなクロスを選んだつもりでも、微妙に違っているので、よく見れば境界が解ります。
キッチンも綺麗になりました。
冷蔵庫の裏って、湿気よりも冷蔵庫の熱で剥がれるのかもしれませんね。
主寝室も綺麗になりました。
クロスは主人が選んでいたので、今日初めて見ました。
やはり花柄でした。
ほぼ全室の照明・カーテンも付けたままなので、すぐにでも住めるはずなのですが・・・・。
何故か、ここの部分が貼られていません。
職人さんに聞くと、「柄物のクロス(だから柄合わせに余分にいる事)を忘れていたんでしょうね。足りない事は、言っておきました。」と言われました。
ファミエスさん、しっかりしてよ。(~-_-)o”
11/19 催促
工事はいつ終わるのかファミエスに確認すると、
5時半頃「これから工事の者が行きます。1時間位で終わりますから鍵をポストに入れておいてください。」との事。
ポストに鍵を入れ、主人が帰る時(8時過ぎ)にその鍵を持って帰ってきて貰いました。
「確認した?」って聞くと、「NO」との事。まぁ、明日私が写真撮りに行こうって思っていたら・・・・。
11/20 電話連絡、貼り替え終了
朝の9時前にファミエスから電話がありました。
「昨日行ったらしいんですが、鍵が無かったそうで帰ってきたらしいんです。
何時に行ったんか聞いても言わないんです。
本当にすみません。これから行っても良いでしょうか?」との事。
「へ?」って感じですが、まぁお願いしました。
夕方行くと、確かに済んでいました。
この職人さんは、今の家の時も、納期に間に合いそうにないからと途中で代わった前科があります。
どうやら、他の人と時間の流れ方が違うのかもしれませんね。
クロスは確かに綺麗に貼られていました。
ですが、フローリングが滅茶苦茶汚いんです。この写真では解りにくいのですが、以前のパテの足跡をそのまま雑巾で拭いたって感じです。
これは、自分でワックスかけなきゃまずいのでしょうかね〜?
しか〜し、同じクロスを貼る仕事なのに、中古と新築に対するこの違いは何故?どうして養生してくれないんだろうか?
しかも、はずしたカーテンレールはそのままです。これって自分で取り付けなきゃいけないのでしょうか(゚ー゚?)(。_。?)(゚-゚?)(。_。?) アレ?アレレレレ???


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