シェードレールの修理
(アウトドアルーム)


去年の台風シーズンから数えれば何度壊れたかか解らないこのレールですが、
幸いにも今年は台風の直撃は受けず被害は最小限で済みました。
それでも、少し強めの風が吹くとすぐストッパーが外れるのは耐えられず、修理をお願いしていました。
ダイワラクダさんの商品ですが、とうとう本社の設計を巻き込んでの本体のレール交換という事になりました。
設計変更するとの連絡から、商品が入ったとの昨日の電話まで、いつの間にか半年経っていました。
その半年の期間をもって十分に検討されたはずの頑丈になったレールが、
修理の途中で使えないって事が判明しました。
ハプニング満載の今回の修理です。
2005/10/26
9時半より修理開始
シェードのストッパー6個の内の1個が完全に壊れています。
まず、シェードを全てレールから外されました。
これが頑丈になった新しいレールです。
これが古いレールです。
左が新企画の頑丈なレール、右側がヤワな古いレールです。
ストッパーを固定できるように、穴が開いていました。
さぁ、レールを付けようかって思ったら、既存のブラケットに新企画のレールは合いません。幅が広すぎて取り付けられないんです。
新しいブラケットは届いていないし、どうやって取り付けるのかと営業さんと職人さん2人で悩まれます。
そこで本社の設計に連絡すると、このレールはブラケットを使わず、直接柱に取り付けるとの事。
ですが、そうすると今度はシェードの幅が合わなくなります。
柱の下にレールを合わせて悩まれる御3人。
営業さんが、設計と連絡を取っては職人さんと打ち合わせられますが、名案は浮かばす、一切合切全部もう一度作り直すかって所まで話がいっていました。
1年でシェードもかなり汚れてきたし、それもいいかもって思いながら職人さんと雑談していたときに、私が「レールの強度に問題があったんじゃなくて、ストッパーが止まらなかったのが問題だったんですけどね。」って言ったことから、だったら、古いレールに穴を開ければ解決するって事になりました
頑丈人なったレールは今回は使わずに、ドリルとサンダーでレールにそれぞれ穴を2箇所開けてストッパーが止まるようになりました。
ブラケットの止めも、ビスでもう1箇所止められたので、レールも少し頑丈に固定されました。

途中で、何か部品が足りなかったらしく、ホームセンターまで買い出しにも行かれました。
工事終了は3時。
レールがちゃんと設計されていさえすれば、1時間で終わったのにね〜。
ポイッ!! (バ゚▽゚)ノ ⌒~【☆:*:・おつかれさま・:*゚☆】
2006/7/6
2時過ぎ職人さんが来られて作業開始。
シェードとレールを外されました。
シャッターボックスの上のシェードがなければ、こんな感じなんですね。
少々間が抜けているかも(●´-ω・)ン?
問題の新しいレールが届いたのが4時過ぎでした。
佐川急便で届くとは思わなかった(* ̄ー ̄*)ニヤリッ
5時過ぎ作業完了。
今度のレールは一体型の上、ストッパーの溝は穴じゃなくてくぼみでした。
動きもスムーズだし、ストッパーも前に比べると使いやすい。
職人さん曰く、「日々進歩しているんですよ」。
確かに、前回の工事で交換しようとしていたレールからも進化していました。
これで使い易くなりましたゥヮ━(●´Å(●´Å(●´Å`●)Å`●)Å`●)━ィ☆




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