美邸を求めて

人は、家に何を求めて建てるのだろうか？
機能性？経済性？安全性？教育環境性？それともロマンを求めて？
我が家のコンセプトは「美」と「余裕」かな？
家は美しくなくては楽しくないし、遊びの部分がなければくつろげない。
「美」も「余裕」も、あくまでも我が家の感性であり、
一般的な考えだとはとても思えませんが、
私達が感じる「美邸」を求めての道のりを記録してみました。

人は、１軒目ではとても満足のいく家は建てられないらしい。
３軒目にしてようやく満足できるものが建てられると言われている。
しかし実際には、３軒も家を建てられる人なんて、一握りの人に限られてくるのではないだろうか。
特に今のように不安定な時代に家を建てる事は、ある意味ギャンブルかもしれない。
３軒はとても無理だけど、
２軒目のギャンブルに打って出ようとしたきっかけを記録してみました。

人は、成長する。老いに向かって成長し続ける。
成長とともに、家に対する家族それぞれの要求も変わってくる。
長女の誕生とともに建てた１軒目の家から、
子供の成長とともに、自分達の老後も見据えた今回の家造りを記録してみました。

人は、色々考える。色々思う。色々感じる。
その中のひとつのプランです。
少しでも参考になれば幸いです。