芸北八幡湿原
環境庁の重要湿原に指定 |
八幡高原には、尾崎谷湿原、奥尾崎湿原、長者原湿原、千町原湿原などが点在している。 これらの湿原は、総称して八幡湿原と呼ばれている。 1950年代の三段峡と八幡高原の総合学術調査で、中間湿原の代表群落であるヌマガヤーマアザミ群落が八幡湿原で発見、 命名され一躍世界にその名を知られた。 八幡湿原は、日本の湿原分布のほぼ南限にあたり、学術的にも大変価値の高い湿原である。 しかし湿原は、踏みつけや排水といった人間の干渉によって、たやすく破壊されてしまう非常にもろい自然である。 湿原は自然が私たちに与えてくれたかけがえのない財産である。 湿原とそこで生息している生物がいつまでも八幡高原に生き続けられるよう、守り育てていきましょう。 田園空間博物館の説明より |
1997年6月、両親と姪っ子で、八幡湿原にカキツバタを見に行きました。 | ||
何故かこんな所まで、自動販売機がありました。 | ||
一面にって言うには、まだ遠いですが、それなりに咲いていました。 | ||
散策するには、丁度良いです。 | ||
睡蓮の花も咲いていました。 |