グリーンフェスタひろしま’97
1997年9月20日から11月24日にかけて、東千田の広島大学跡地を中心として「グリーンフェスタひろしま’97」が行われました。
テーマは、「水、緑、いのちの輝き」です。
八つのガーデンと三つのパピリオン、一つのステージで構成されていました。
<<エントランスガーデン>>
子供の遊び場を兼ねた<<プレジャーガーデン>>
<<都市共生ガーデン>>
<<休憩・交流ガーデン>>
<<いきいきくらし・創造ガーデン>>
<<森の交流ガーデン>>
<<花の交流ガーデン>>
<<水・輝きガーデン>>
パピリオンは、テーマ館、香りのパピリオン、交流のパピリオンに分かれました。
<<テーマ館>>は、植物を使った「技」をキーワードに、花と緑に関する展示や講習・体験を目的とした展示を行うもの。
<<香りのパピリオン>>は、植物の香りをテーマに、クレオパトラやマリーアントワネットが愛好した香りなどを再現。
<<交流のパピリオン>>は、入場するとまず緑の復興、継承、創造の三テーマをもつテーマ展示がありました。
グリーンフェスタは、目標の百三十万人を上回る約百五十五万人の入場を迎えるなど、大成功に終わりました。
この成功には、最近ガーデニングが流行していることが一因に挙げられました。
私達が最も気になるのは、この後本部跡地はどうなるのかという点ですよね。
まず暫定措置としては、跡地利用が決まるまではフェスタ用に整備した花壇の一部を残し、市民に開放する方針が立てられて、
跡地約十ヘクタールのうち市有地部分の三ヘクタールは、東千田公園として本格的に整備だそうです。
その後どうなったのでしょうか?
お花が一杯で、綺麗でした。 | ||
屋内の展示も面白かったです。 |
その後、どうなったのか解りませんが、これ程の規模の公園があれば、都会の人達も癒されるんじゃないでしょうかね?