湧永満之記念庭園

 当庭園は、当社が所有していた甲田町糘地(すくもじ)の牧場跡地 (約45,000坪)を有効に活用しようと、当時の社長 湧永儀助が発案・設計し、施工もすべて社員による、文字どおり手づくりの庭園です。
 湧永製薬株式会社の創業者 湧永満之社主(1992年8月没、享年82歳) は、こよなく愛した郷里(広島県安芸高田市甲田町)に造成中の当庭園の現場に度々足を運び、完成の暁には地域の皆さまに開放し、共に憩う場にしたいと楽しみにいたしておりました。甲田町名誉町民第一号の栄に浴した社主の、郷里に対する深い想いを感じていただければ幸いです。                 
                  公式ホームページより
1995年5月
この庭園は、四季折々色んな花を咲かせ、しかも無料とあって、近隣の方は勿論、遠方からもわざわざ来られる人気の庭園です。
我が家もちょくちょくお邪魔しては、弁当を広げています。
こんな立派な庭園が、一会社の所有でしかも管理まで社員がされているなんて信じられないほど、よく手入れされています。
近所の方がこちらの社員さんで、自分の業務以外で休日出勤をされ、こちらに出られることもあるとお聞きして、益々立派な会社だと驚いたのを覚えています。
今も、まだそうなのでしょうか?
1995年6月
国内外から432種類、約5000本のバラを集めたバラ園は豪華で見応えがあります。特に5月下旬から6月にかけてが壮観です。
ベンチに腰掛けるとスタンド式のバラやゲート、フェンスのつるバラが目を楽しませてくれます。
また、イギリスから取り寄せたオールドローズは専門家の注目を集めているそうです
と言うことで、6月にバラを見に来ました。
と〜ても、綺麗で大満足でした。
1996年4月
4月、桜には少し遅かったのですが、数本まだ咲いているのがありました。
チューリップは満開で、圧巻です。
1996年5月
トンボがなっちゃんの帽子にとまっています。
拡大すると。
友達を案内して行きました。
1999年10月
直径100mを越す、すり鉢状の第二庭園は周回路から見下ろす眺めは格別です。
下に降りれば滝と小川の流れに沿って、せせらぎの音を聞きながら樹木やきれいな花々を楽しめ、ひと味違った趣を堪能いただけます。

紅葉が綺麗でした。
コスモスも咲いていました。
しっかりお弁当も食べました。
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