Washington, D.C., New York, Niagara Falls
  (4/26/1990〜5/3/1990)

   1日目ワシントンD.C着
2〜3日目ワシントンD.C観光
   4日目ニューヨーク着、観光
   5日目ニューヨーク観光
   6日目ナイアガラの滝着、観光
   7日目ナイアガラの滝観光
   8日目帰宅


をクリックすると、そちらにとびます。
ナイアガラの滝 ニューヨーク ワシントンD.C


Washington D. C.

 公務員と法律家と黒人の多い街ワシントン。事実、人種の点からいうと市内全人口の約7割が黒人という、圧倒的な高率で黒人が集中している街です。
 それまで黒人に会った事がないわけではないのですが、空港に降りた途端あまりの多さに圧倒されました。
 メリーランド州が提供したコロンビア特別区にあるワシントンD.C.は、初代大統領ワシントンが依頼して、フランス人ピエール・ランファンが設計した美しい街です。諸外国の在外公館や主な政府機関が全て集まり、アメリカの政治と外交の中心になっています。

4月27日 The Washington Monument
ワシントン記念塔は、ザ・モールと呼ばれる大公園のほぼ中央に位置し、北側にホワイト・ハウス、東側に国会議事堂とスミソニアン博物館、南側にはジェファーソン記念館、そして西側にはリンカーン記念館とアーリントン国立墓地があり、ワシントンD.Cのほとんどの見所が一望できる展望塔です。
エレベーターで1分ほど昇っている最中には記念塔についての説明をしてくれます。
下から3分の1のところの石の色彩が違っているのは資金不足の為建設が25年間も中断したからだそうです。
降りるときは898段ある階段を歩きましょうとガイドブックにはありましたが、たぶん歩いていないと思います。
階段には記念塔を作った寄贈者の名前が刻まれていて、それを読む為に多くの人が階段を上り下りしているそうです。
The United State Capitol
国会議事堂はザ・モール公園の東端にあり535人の国会議員と7500人以上の職員が働いています。中に入ると無料のツアーが数分おきに出発していますが、最も印象的な所は入ってすぐの円形大広間です。コロンブスの新大陸上陸、独立宣言などを描いた8枚の油絵が飾られていました。
これが国会議事堂のツアーチケットです。
議会が召集されているときの上院や下院の本会議見学は議員の紹介が必要だそうですが、外国人にはわりあい寛大だそうで、紹介がなくても事情を話せば見学を許可してくれるらしいです。
あちこちに階段はあるし、公園はあるしで、いたるところで休憩しました。
この年頃の子にワシントンD.Cって言っても全く興味ないですよね。
Smithonian Instuitution
スミソニアン博物館は、1852年に英国人ジェームズ・スミソンの寄付した基金によって建てられ、現在はその周囲に10あまりの建物が建設され総合文化センターとなっています。

これは、自然史博物館(Museum of Natural History)です。
ここには1955年にアフリカで捕殺された世界最大の象の剥製が公開されています。
国立アメリカ歴史博物館
スミソニアン最初の博物館 芸術産業館
なんでもないこんな仕切チェーンで遊ぶ方が好きなめぐちゃんです。
Arlington National Cemetery
アーリントン国立墓地は、ポトマック川にかかるアーリントン記念橋を渡るとあります。


ここの第一の見所は墓地の中央にあるジョン・F・ケネディ大統領の墓でしょう。
墓石のうしろに火が灯されているので見過ごすことはないでしょう。
円形野外堂
1898年に沈んだ戦艦マインの帆


アーリントンハウスの中です。
Lincoln Memorial
リンカーン記念堂
もう夕方遅くなっちゃって、リンカーンの銅像も写真ではよく解りませんね。
4月28日 Smithonian Instuitution
スミソニアン博物館グループは、見所たくさんです。
その中でも一番の見所は4100万ドルの大金を費やして1976年7月に完成した航空宇宙博物館でしょう。
人類史上初めて空を飛んだライト兄弟のキティ・ホーク号や、リンドバークが大西洋横断の時に乗ったスピリット・オブ・セントルイス号、アポロ宇宙船のカプセル、ダグラスDC3、それに広島に落とされた原爆の模型などが所狭しと展示されています。
再び、国立アメリカ歴史博物館
再び、芸術産業館。
The White House
ホワイトハウスは、特別の催し物や外国の首脳などが来ていない限り、火曜日から土曜日まで無料で入場できます。
整理券がホワイト・ハウスの南側のエリプス広場で手に入りますが、1日8千人分しか発行していないので夏のシーズンには午前8時頃までに行かないと入れないことがあるそうです。
見せてもらえる部屋は5室のみですが、一見の価値があります。
残念ながらめぐちゃんは寝てしまって、ホワイトハウスを見ていません。
4月29日 Iwo Jima Memorial
アーリントン国立墓地の北に10分くらい歩くとアメリカ海兵隊硫黄島記念碑があります。

硫黄島に日本軍総数約2万1000名、対する米軍800隻の艦船、4000機の航空機、総数25万の兵力で硫黄島奪取にかかる。硫黄島の壮絶な戦いは、米軍28,686名の戦死傷者と日本軍20,129名の戦死者を数えた。

4月29日 New York
飛行機でニューヨークまで移動し、タクシーでマンハッタンへ。
地下鉄で回ってみました。
何年か前に主人が来たときは、とっても汚かったそうですが、この時は綺麗になっていました。
ブロードウェイでミュージカルを観れなかったのだけが心残りです。めぐちゃんが一緒だったので、今回は無理でした。
主人は、前回来た時に「Cat's」を観たと自慢していました。
対抗して、
私は、去年(2003年)広島で劇団四季の「Cat's」を観ました。
(関係ないですね、トホホ・・・・)
4月30日 Rockfeller Center
ロックフェラー・センター
マンハッタンの中心に位置し、5番街から6番街、南北には48丁目から52丁目にまたがる36ヘクタールもの広大な地域を閉める、20余の高層ビルが立ち並ぶ一大商業、娯楽の複合体。
ベンチが並ぶビルの間の小径はチャネル・ガーデンで、センターのオアシスです。
ローアー広場には金色に輝くプロメテウスの像が噴水に囲まれるように立っていて、夏はパラソルが並び野外レストランに、冬はスケートリンクになります。
Statue of Liberty
自由の女神はマンハッタン島南端から約3q離れたリバティ・アイランドにあります。バッテリー公園から観光船が出ています。
エレベーターで展望台まで行けますが、女神の王冠のところにある最上階の展望台までは狭い螺旋階段を昇っていきます。
階下は移民の歴史についての博物館になっています。
World Trade Center
在りし日の世界貿易センターの前で写真を撮っていました。
このツインタワーがもうないなんて考えられません。
Central Park
東西は5番街からセントラル・パーク・ウエストまでの800m、南北は59丁目から110丁目までの4qにわたり面積は340ヘクタールに及ぶマンハッタンの中央に位置するニューヨークで最も人気のある公園です。

めぐちゃんと主人はちょっとランニングしてました。
リスとか見つけて大喜びでした。
聖パトリック寺院
1888年、途中に南北戦争をはさみ30年かかって完成されたニューヨーク最大のゴシック様式のカトリック寺院。ゴシック様式を取り入れた教会としてはアメリカで最初のものです。
寺院の建物は白い大理石で出来ていて、鋭い尖塔は100Mもあります。
5月1日 Empir State Building
マンハッタンの目抜き通りである5番街に面し、33丁目と34丁目の間の1ブロックを占めているエンパイア・ステートビル。
ここの展望台に昇ってニューヨークを眺めました。
この後、トム・ハンクスとメグ・ライアン主演の映画、「Sleepless in Seattle」が流行りましたが、これを観る度ここを思い出します。主人など4〜5回観たんじゃないんでしょうか?(ちなみに、彼はメグ・ライアンのファンです)
5月1日 Niagara Falls
ニューヨークからナイアガラまで飛行機で移動し、そこからレンタカーで滝まで行きました。
旅行社の人が「ナイアガラの滝は半日でもOKです。」と言われていた通り、近在に観光スポットはありません。
そこしかないのですが、そこがすごい。一見の価値ありです。
5大湖のひとつエリー湖から流れ出たナイアガラ川が、オンタリオ湖に入る途中に形成した大瀑布がナイアガラの滝です。
約50メートルの落差を毎分50万トンの水が流れ落ちています。
ナイアガラ瀑布はアメリカ滝とカナダ滝の2つから成り、ナイアガラ川は両国の国境線です。
展望台からの景色はまた格別です。
ここのレストランで食事をしました。
大橋巨泉さんの店(OK Shop)がありました。
5月2日 Maid of the Mist



「霧の乙女号」に乗って滝のすぐ近くまで遊覧しました。
メチャクチャ濡れるのでカッパを着ます。
景色よりおやつの方が好きなめぐちゃん。
下に降りて滝を望むこともできます。
この橋は?
すぐ隣に綺麗な公園がありました。

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