seattle, vancouver, mount rainier n.p., olympic n.p.(7/23/1992〜7/26/1992)

連休に、飛行機でシアトルまで行き、レンタカーを借りてバンクーバーと近辺の国立公園をドライブしてきました。

シアトル
ゴールドラッシュ時代にシアトル一帯は急速な発展をとげました。その後は、木材の集散地や水産業を中心に栄え、航空機産業の町としても有名ですが、現在の日本人にとっては、イチローが住む町としての方が有名かも知れませんね。

シアトルの観光案内書には必ず登場するユニークなデザインのタワー、スペース・ニードルに登ってきました。
パイク・プレーズ・マーケットは海岸通りにある市場で、色々な物を売っていました。特に新鮮な魚介類はここの自慢で、市場内にはレストランが何軒もあります。
エリオット湾の桟橋から出発している湾内遊覧船に乗りました。ハーバーを1周するツアーで、シアトルの町やオリンピックの山を海からながめることができます。
本当は、ビクトリアに行きたかったのですが、日程の調整ができず今回は断念しました。
次回に期待・・・ワクワク"o(・ェ・o))((o・ェ・)o"ドキドキ
マウントレーニエ国立公園
シアトルのビル群の上にぽっかりと浮かぶ白い山、マウントレーニエ。
その昔、「GO WEST」の合い言葉で太平洋を目指した西部開拓者たちにとって、マウントレーニエは長い長い旅の終わりを告げるシンボルであり、大海を越えて行った日系移民の人々も、新天地にそびえるマウントレーニエを「タコマ富士」と呼んで親しんできたそうです。
マウントレーニエは標高4392m、長い裾野をもつ見事な独立峰で、その姿は確かに富士山に似ていますね。
ただ、大きく違う天は、山頂付近に27もの氷河を残していることで、ここにはアラスカを除けばアメリカ最大、最長の氷河があります。
オリンピック国立公園
ワシントン州の北西部に位置するオリンピック国立公園の最高峰はオリンポス山2428m。周辺には60近い氷河が残っています。
場所によってその気候がドラマチックに変わります。太平洋からの湿って空気は、オリンピック山脈にぶつかって西側の斜面に多量の雨をもたらし、標高の高いところでは雪になって氷河を育み、ふもとでは多量の雨が深い森を育てます。ところが、山の東側は感想しているので、当然動植物も多種多様です。
レイク・クレセント
US101沿いにある三日月形の湖。山々に囲まれた静かなたたずまいと、湖畔のロッジが美しいです。
バンクーバー
ノースカスケード国立公園を右手に見ながら、バンクーバーまで車を走らせました。
国立公園マニアとしては、ノースカスケードにも行きたかったのですが、時間の関係で今回は泣く泣くパスしました。次回に期待・・・(そればっかり??)
ガスタウン
古き良き時代のイメージで統一された通りは、ロマンチックな街路灯が並び、土産物屋、アンティークショップ、レストラン、クラブ・・・・などが集っていて、観光客でにぎわっています。

ただ、残念なことに雨にたたられて、あまり歩き回ることができませんでした。"(*>ω<)o"クーーッ
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