X'mas の飾り付け

めぐちゃんが1歳のクリスマスからツリーを毎年飾っています。
子供のためと言う名目ですが、実は主人が好きなんです。
あのライトアップされたツリーを見ると癒されるんだそうです(何をそんなに癒して欲しいんでしょうか?)
このシーズンは、毎日仕事から帰るとツリーを点灯してしばらく浸ります。
年々オーナメントや飾り物が増えてきて、このシーズンは家具もかなり無理をした配置になります。
今年は新居に引越して初めての儀式となります。
どこに飾るか悩み、結局リビングの中央になってしまいました。
玄関
サンタとトナカイのキャンドルスタンドを飾り棚の上に、駅シリーズの置物を下に置きました。この置物はライトアップできるのですが、ここにはコンセントがなかったので諦めました。
しかも、まだ家が2〜3個、人形が4〜5個あるのですが、別の場所に移動しました。
リビング
ガラスの飾り物を壊して以来、我が家のツリーにTree Top ありません。(x_x;)シュン
クリスマス大好きの主人が、
早速点灯してくつろいでいました。
ツリーの下には、クリスマストレインを走らせています。
中にオイルを入れると煙まで出て走る優れものです。
ツリースカートはサンタさんがプレゼントを配っている図案のもので、手作りです。
めぐちゃんがまだ baby だった頃、お昼寝の時間にちょっとずつ針を刺していたものです。
クリスマス前には、ここにはプレゼントで埋まります。
一昨年まではここにサンタさんが贈り物を置いていってくれましたが、なっちゃんが中学生になってからは、代わりに私達がなつ・めぐにプレゼントするようになりました。
彼女たちからもお返しがあるので、イブのメインイベントはプレゼント交換になりました。
主人に影響されたのか、めぐちゃんはサンタさん崇拝者です。
小学校も3〜4年になると、友達が皆「サンタさんなんていないよ。信じてるなんて可笑しい。」って笑うようになります。そこでもめぐちゃんは、「いるもん、毎年私は貰っているモン。」って言い張ると、友達は「それはお父さんかお母さんがくれているのよ。そんなのも知らないの?」ってバカにされます。
それで、人前でサンタクロースの話題を出すことはなくなりました。
ただ、心の中では「みんなは信じていないからサンタさんが来ないだけよ。私の所には毎年くるはずだもん。」と思いこみ、イブの日は絶対早めに就寝します。しかも、「お父さんも、お母さんも早く寝てね。サンタさんが来ないと困るんだからね。」って言うことを忘れません。
サンタクッキーを用意し、その日は早く寝ます。
次の日プレゼントが置かれて、クッキーが食べられているのを見ると、「やっぱりいるんだ。」って安心するのです。
なっちゃんは、疑問を持つのが早かったです。年長さんの時には、仲良しの友達から「プレゼントはお母さんがくれてるのよ。」って言われて、幼稚園から帰って来るなり、「プレゼントはお母さんだったの?」って泣きながら訴えました。
私は「さぁ?お母さんも知らないのよ。」って惚けると、隣でめぐちゃんが「お母さんのはずないじゃない。お母さんもクリスマスにはプレゼントくれるでしょ。なっちゃんも貰ってるでしょ。ケチなお母さんが2個もくれるはずないでしょ。」って言うと、なっちゃんは「そうか〜、そうよね。やっぱりサンタさんはいるんだ。良かった。」って納得しました。
そこで納得される私の普段も考えものですが、そのまま月日は流れました。
めぐちゃんの説によると、小学生の内はサンタさんは来るんだそうです。
が、2つ違いの彼女達、どちらを基準にサンタさんは来るのでしょうか?
結果的には、なっちゃんが小学生の間は2人の所に来たようです。
が、中学生になって来なかったとき、「なんでめぐちゃんは中学生でも来たのに、私の所には来ないの?」って当然の質問がきました。
やはりそこでも「さぁ?」って私は答えるばかりです。
サンタさんを信じる一番の理由は、長期旅行から帰ったときに、ツリーの下にプレゼントが置かれていた事にあるようです。「旅行に行っていてもサンタさんは忘れずに私達の所にプレゼントを持ってきてくれていたのよね。」帰ってすぐにツリーの所に駆け込んだ2人の信仰の所以です。

実際の所、サンタさんを信じる中学生、高校生ってどうなんでしょうか?
不安を感じるこのごろです。
このクリスマス用のソックスは、めぐちゃんの物は綿を詰めた立体的な作りで、他3人の物はクロスステッチでできています。
本当は、暖炉の周りに飾りたいのですが・・・・。
飾るところもなく、こんな所の両側に飾ってしまいました。
中にはこれからお菓子が入ります。
フェルトで作ったリースです。オーナメントは小さなサイズの物を飾っています。
オーナメント
オーナメントは、最近は(飾る場所もなくなってきたので)あまり買いません。
一番最初に買ったのは、スタンダードな金の玉飾りでした。それを普通に均等に飾るとめぐちゃんが手に届く物は全部外しては舐め、挙げ句の果てには囓って壊す物も出てきて危ないので、ツリーの下には飾れませんでした。
それが、2人とも大きくなってきてツリーを楽しむ余裕も出てきた頃がオーナメント収集のピークでした。
最近は日本でも出回ってきましたが、シーズン商品ですよね。
ですが、海外ではだいたい土産物屋さんの近くにオーナメントショップって言うのがあるので、旅行の度に記念に買うことが多かったです。
スーパーで買うこともありました。
なっちゃんの誕生の記念に、ホールマークでコウノトリが赤ちゃんを運んでくる仕掛けの物を買いました。
テーマパークにもたくさんありますよね。
これは白雪姫と7人の小人達で、お気に入りの一品です。
シンデレラとアリスもカワイイです。
毎年主人の好きなスヌーピーの物も買っていました。
年代が入っているので、その時を思い出してなかなか感慨深いものです。
ナッツベリーファームの来園記念ですね。
その年は、まだ10年目だったんですね。
DANSK からもクリスタルの物が販売されていました。
ブランドショップで買うこともできますよね。
外周り
モミノキをライトアップしました。
少々鬱陶しいくらいのライトの量になったので、ガーデンアーチとクチナシに回しましたが、それでもまだ多いようです。ちょっとアレンジしないといけませんね。
リビングに飾ったツリーは外からもライティングが見えます。
散歩する人が多い地域なので、主人は皆さんにも楽しんで頂きたいようです。

毎年この時期は、暖房以上にライティングで電気料金が跳ね上がります。今年は庭にもライティングしたことで、電気料金の請求書を見るのが怖い季節になりました。




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