借家の管理         

2006/11/1 引渡し
10/31借家人と不動産屋との引渡しが済み、次の日の11/1不動産屋との立会いで修理箇所の確認をしました。
水廻りは、やはり汚れの一番目立つところです。
ゴキブリが繁殖しているのか、糞がかなりありました。
キッチン、トイレ、バスはハウスクリーニングに入ってもらいます。
キッチンとダイニングは壁紙を張り替えた所ですが、キッチンの壁紙が部分的に張り替えてありました。明らかに素人の手によるもので、張り替えの必要有り。
これは借家人持ちとなると思います。
リビングは前回張り替えなかった所です。
綺麗だから張り替えなかったのですが、このままでは次の借家人を見つけるのが難しそうな状態でした。
トイレの壁紙も汚くなっていました。
これでは、次に住まれる人が気持悪いと思います。
玄関から階段へ続く所ですが、階段ホールは比較的綺麗ですが、玄関は張り替えたほうが良いだろうとの事で、この3箇所の見積りをお願いしました。
不動産屋さんが帰られた後で、玄関灯の周りに板が打ち付けてあるのを発見。
何だろうか?聞いてみなくちゃ。
在りし日の庭木 ↓
かなりショックだったのが、ノムラモミジが株元からバッサリ切られていたことです。
枝振りも良くてお気に入りだったのですが、若しかすると邪魔だったのかしら?
それで根元から切られたとか?
予算の関係から、このレンガを新居で使うために移動したのが敗因でしょうか?
花壇はなくなっており、草のみが・・・・。
ここの処理はどうしよう?
西側の生垣(カイズカ)が5〜6本完全に枯れて、そのままです。これも処分しないと、新しい借り手が見つかりませんよね。
ハナミズキも枯れていました。
アベリアも半分位枯れており、生きているのは延び放題だし、サツキやマツバギクの枯れたのもそのままです。
カイズカも延び放題で、剪定の必要があります。
草抜きと植栽の手入れをしておこうかと考えましたが、・・・
電気が切られています。
カイズカを切るのにチェンソーとヘッジトリマーが使いたいところなのに、電気が使えないとなると、私には無理かと。
(ノωヾ*)ウゥ
裏は、砂利を敷いて草が生えないようにしていましたが、やはり時間が経てば生えてくるみたいです。
アジサイを植えていたのですが、多分それが枯れたのでしょう。
抜いてはありますが、捨てられていません。
草も抜いたままで端に山になっていました。
これが9月に取り替えたばかりのガス給湯器です。
工事費込みで17万円でした。
今回、壁紙の張替えと水廻りのハウスクリーニングをしてもらう予定です。庭の手入れもどうにかしないといけないし、借家を維持していくのも大変です。
全て業者にお願いするとなると・・・・、なかなか儲けは出ませんね〜(ノωヾ*)ウゥ
11/12 剪定
助っ人めぐちゃんの力を借りて、枯れたカイズカ6本を引っこ抜きました。
力強いでしょ。
その後、ゴミに出せるようにノコギリで3等分しました。
めぐちゃんは、ノコギリの使い方がイマイチみたいで、そこは私の出番ですね。
電気が使えないので、全て力仕事です。
剪定もヘッジトリマーが使えないので、全て鋏でチョキチョキと・・・。
ここをしている時に、お向かいさんに声を掛けられて喋りながら、
それでも手だけはチョキチョキと・・・・。
草抜きはめぐちゃんが大活躍でした。
見違えるほど綺麗になりました。
裏のアジサイの残骸も処分して
明日はゴミの日なので、またここに来て片付けます。
9時から2時まで、みっちり5時間頑張りました。
11/13 草抜き、苗の定植
ここには、下草のフイリヤブランとオタフクナンテン、それに芝桜だったのですが、ほぼ壊滅状態。
駐車場横に張った芝が侵食してきて枯れています。
芝の根を除き、耕して、こぼれ種から育てたパンジーの苗を植えました。
後ろには、育てていたハクチョウゲを定植しました。
2007/3/28〜20010/3/31 4人家族が入居されていました。引渡し直後の写真です。
 
 
 
水周りの汚れはやはり酷いです。
ハウスクリーニングではどうしようもない箇所が多く、最初の相見積り二社は、1,062,946円と1,071,000円という似た額でした。
売家にするなら買主さんが好きにリフォームをされるので手入れの必要はないそうですが、借家のままなら修理しないと借り手は付きません。
売ろうとすると、買い手は同じ団地内に住む子供さん世帯が多いと聞き、将来的にめぐちゃんが住むならと、借家にして募集をかけてもらいました。必要最小限のリフォームをお願いしました。
キッチンの壁紙は張替え、換気扇は塗装しました。
お風呂はカビが酷くてクリーニング程度ではどうにもならないので、シートを張りました。  
出窓は下地材取替え、ガラス・屋根コーキング、壁紙張替え。
殆どの壁が汚れていましたが汚れの酷い部分のみの張替えで済ませ、クリーニングをしてもらいました。42万円でした。
 
   
 
6月27日 庭木の剪定(5/3)をしリフォームも終わった頃、ご近所さんから電話をいただきました。
勝手口が開きっぱなしで、大雨が吹き込んでいると。
すぐに駆け付け掃除をしましたが、「お客さんを案内した後で閉め忘れたんでしょうかね?」という不動産屋に呆れ他を当たることにしました。 
借家として維持するには面倒が多いことと、めぐちゃんが「いらないよ」と言うので売る方向に。
最初の不動産屋には68,000円で借家にするか、1350万円だったら売るとどっちつかずの態度だったのですが、
7月3日 別の不動産屋と媒介契約。売値は1280円です。
9月14日 1100万で売れたと不動産屋が連絡してきました。
これ以上良い話は今後ないはずだからと長時間説得されましたが、気持ちが付いていきません。時間をかけたら価格は下がるばかりだと解ってはいても・・・、お断りしました。
10月5日 1250万円で売れたと連絡がありました。
今回不動産屋は売主のみの仲介をしているので手数料が入るのはこちらからのみ。
前回に比べると随分こちらに都合の良いように進められています。

10月11日 手付金100万円にて売買契約。
この内から仲介手数料456,750円+印紙代15,000円を引かれました。
10月15日 敷地の境界標を探し1個しか見つけられず、 土地家屋調査士事務所に連絡。
一概に言えないけれど、杭1箇所に付き6〜7万。見積もってもらうことにしました。
10月17日 主人が前面のもう1点を見つけました。
見積りに出向いた調査士さんが芝を刈って見つけやすくしていたらしいです。
気をよくした主人が裏隣2軒の庭に入らせてもらい境界を掘って杭を見つけました。
   11月15日決済日
売買代金              +12,500,000円
手付金(10月11日受領済)     −1,000,000円
固定資産税精算金            +7,572円
登記費用(旧住所からの名義変更) −10,450円 
差引金額                11,497,122円が入金され、そのまま繰上返済に。  
   




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