宮島 その1
宮島は古くから日本三景の一つに数えられるとともに瀬戸内海国立公園の一角として、
特別名勝・特別史跡、風致地区、天然記念物などの指定を受けています。
弥山付近の原生林に代表されるように島全体が緑に覆われ豊かな自然を今なお多く残しています。
一歩町並に足を踏み入れれば土産物店、飲食店、旅館が軒をつらね
かつての港町の華やかな繁栄を家並みに偲ぶこともできます。
1995年10月 | ||
宮島には、フェリーで渡ります。 宮島口に車を停めてフェリーで渡ったり、車ごとフェリーで渡ったりと、その時々の目的で違います。 |
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この時は、紅葉狩りです。 | ||
鮮やかな色の紅葉にうっとりです。 | ||
桟橋から紅葉谷公園までは、なつ・めぐの足ではかなり距離があります。 | ||
でも、大丈夫な位(どれ位?)、丁度良い散歩コースですかね。 | ||
途中、鹿は野放しですので、ご注意を!! | ||
鹿もお腹が一杯の時は、大人しくなでられたりもしていますが、お腹が空いているときに側で物を食べようものなら、襲われます。ご注意を!! | ||
遊歩道は、すっごい混んでいますが、この時期の海岸は、人がいなくてのんびりできます。 | ||
穴場です。 | ||
1999年8月 宮島水中花火大会 | ||
ここの花火大会は、お世辞じゃなく素晴らしいです。 ですが、写真は撮れませんでした。 |
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干潮時に場所取りをしていて、花火が始まったら潮が満ちてきて真っ暗な中での場所移動ってのも良くあります。 |
2000年10月 友人と弥山へ | ||
紅葉狩りには少し早い時期に、友人と弥山に登りました。 なつ・めぐは、いまだに登りたがりません。 |
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奇巌怪石、大小さまざまな岩が古色を帯びて累々と連なり、一歩一歩頂上にたどりつけば、にわかに眺望が開け遠くは南方はるか彼方に四国連山を、西方には汪洋(おうよう)たる周防灘の碧海を、さらに目を東北に転ずれば大小さまざまの島が点々と浮かぶのが見え、白砂青松のなぎさが光にはえる瀬戸内海の景観を一望におさめることが出来ます。
自力で登るのが嫌な方の為に、ロープウェイもあります。 |
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千畳閣 豊臣秀吉が毎月一度、千部経の転読供養をするために天正15年(1587)発願し、安国寺恵瓊を奉行として着手させました。西降棟の鬼瓦には天正17年の銘文があります。 この建物は桁行正面13間、背面15間、梁間8間、素朴単層で屋根は本瓦葺入り母屋造りの大伽藍です。 |
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2001年8月 宮島水中花火大会 | ||
毎年行っていた宮島の花火大会ですが、この年が最後となりました。 | ||
小さな島に、とにかくたくさんの人が集まるので、大変な混雑ぶりです。 仮設トイレもあるのですが、人数に対応できておらず、長時間待ったり、別のトイレを探したりと大変そうです。 めぐちゃんは、主人と2人でトイレに行ったのですが、行き違いになったらしく、迷子になってしまいました。程なく見つけることはできたものの、暗い中でのその体験が余程の恐怖心を残したらしく、それ以来、どんなに誘ってもOKしません。 |
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海上から打ち上げるので、海岸沿いで見ている私達の所へも、震動が伝わりすごい迫力です。 これは、一押しの花火大会です。 |